着物を着てみよう!初心者さんが最初に選ぶべき着物とは?
目次
1. はじめに|「着物を着てみたい」その気持ちから始めよう

「着物を着てみたいけど、何をどう揃えればいいのかわからない」
「難しそうでハードルが高い」——そんな風に感じていませんか?
実は、今の時代は初心者でも着物デビューがしやすい環境が整っています。
レンタルサービスやYouTubeでの着付け動画、オンラインショップでの和装アイテム購入など、はじめの一歩を応援するツールは充実しています。
この記事では、**初めての着物選びに悩む方に向けて、「どんな着物から始めたらいいのか」「必要なものは何か」**をわかりやすくご紹介します。
2. 最初の一歩はここから!初心者におすすめの着物

2-1. 浴衣:夏のカジュアル着物デビュー
初心者に最もおすすめなのが、**浴衣(ゆかた)**です。
浴衣は元々、夏のくつろぎ着であり、帯や小物の数が少なく気軽に着られることが大きな魅力です。
- 比較的安価で購入できる(3,000円〜10,000円程度)
- 洗える素材(綿・ポリエステル)で扱いやすい
- 帯は「半幅帯」でOK!初心者でも結びやすい
夏祭りや花火大会、カフェ巡りや夕涼みにもぴったり。
まずは浴衣で「着物の空気感」を体験してみるのがオススメです。
2-2. 小紋:お出かけにも対応できる万能選手
「もっと日常的に着物を楽しみたい」
「季節を問わず着たい」——そんな方には**小紋(こもん)**というカジュアル着物がおすすめです。
小紋は、全体に細かな柄が入った着物で、普段のお出かけや観劇、美術館巡り、友人とのランチなどにも向いています。
- 半幅帯でも名古屋帯でも楽しめる
- 季節感のある柄が豊富で選ぶのも楽しい
- ウールやポリエステル素材の洗える小紋もあり
※小紋は少し帯結びが複雑になることもありますが、練習すれば初心者でも大丈夫です。
3. 着物をそろえる?借りる?はじめやすい方法3選
方法①:レンタルで気軽に体験
旅行先やイベントなどで「まずは1回着てみたい」という人には、着物レンタルショップがぴったり。フルセットで用意されていて、着付け付きで安心です。
方法②:母や祖母の着物を借りる
実家にある着物を活用するのもおすすめ。ただし寸法が合っているか確認を。補整や小物の確認も必要です。
方法③:初心者向けのセットを購入
最近は「着物・帯・小物一式」の**初心者用セット(1万円〜)**も販売されています。自宅で練習したい方におすすめ。
4. 最初に揃えたいアイテムと小物一覧

着物を着るには、衣類以外にもいくつかの小物が必要です。初心者向けに最低限のアイテムを整理しました。
| 種類 | 必要なアイテム |
|---|---|
| 着物類 | 着物、帯、帯板、帯揚げ(小紋の場合) |
| 肌着類 | 肌襦袢、裾除け or ワンピースタイプ肌着 |
| 和装小物 | 腰紐(3本以上)、伊達締め、コーリンベルト |
| その他 | 足袋、草履、衿芯、補整用タオル(2〜3枚) |
※浴衣の場合は帯板や衿芯は省略可能で、腰紐2本+帯があればOKです。
5. 自宅練習 or 着付け教室?初心者に合った練習法
着物を着る方法としては、主に以下の2つがあります。
▶ 自宅で動画を見ながら練習
YouTubeや着物メーカーのサイトなどに、わかりやすい着付け動画が多数公開されています。費用もかからず、マイペースで進められるのが魅力。
▶ 着付け教室に通う
基本の所作から習いたい方や、人に見てもらいたい方は教室へ。無料体験や1回完結レッスンもあり、気軽に試せます。
※特に帯結びや補整は、プロに教わると習得が早くなります。
6. 着物で出かけてみよう!おすすめのシーン

最初は「どこに着ていったらいいの?」と迷うかもしれません。
ですが、着物は特別な日だけのものではありません。
以下のような日常シーンにも着物はぴったりです。
- カフェやランチ会
- 美術館や博物館、展覧会
- 観劇や和楽器のコンサート
- 初詣や季節の行事
- お花見や紅葉散策
最近では、「着物でお出かけOK」のイベントやサービスも増えており、初心者でも楽しめる場が増えています。
7. まとめ|まずは「楽しく気軽に」着物生活を始めよう
着物に興味を持った瞬間から、あなたの和装ライフは始まっています。
大切なのは「完璧に着られなければいけない」というプレッシャーを持たないこと。楽しみながら着ていくうちに、少しずつ慣れていくのが着物の醍醐味です。
- 最初の一枚は浴衣や小紋から
- フルセットを借りる、家族のものを借りるなど方法もさまざま
- 小物や補整も必要最低限でOK
- 着る回数を重ねるほど自然に美しくなる
「一歩踏み出してみたい」という気持ちがあれば、着物はあなたの暮らしをきっと彩ってくれる存在になるはずです。